10月も半ばを過ぎ、ようやく秋の気配を感じられるようになりました。
今年も「旅する蝶」として知られるアサギマダラがやって来てくれました(^^)
アサギマダラは、春には南から北へ、秋には北から南へと日本列島を縦断する不思議な蝶です。今の時期は、長野や山梨の涼しい高原から南へ向かう旅の途中なのでしょう。
今週初め頃から姿を見かけるようになり、今日は陣笠山公園で3頭のアサギマダラを確認することができました。
私は3年ほど前から陣笠山公園に飛来するアサギマダラを観察していますが、由比周辺では例年10月中旬から下旬がピークのようです。
ここ数年は気候の変化が気になることも多いですが、今年も変わらずアサギマダラの姿を見ることができると、なんだかほっとした気持ちになります。
昨年はこんな出会いもありました。
下の写真は昨年10/30に同じ場所で撮影したアサギマダラです。
羽には「ナンブ10.29」のマーキングが写っています。この個体は前日に山梨県南部町で標識されたものでした。
小さな体で山を越え、翌日には由比までやって来ていたことになります。アサギマダラが「旅する蝶」と呼ばれる理由を実感した出来事でした。
今年はどんな旅人たちが立ち寄ってくれるのか、しばらくは陣笠山公園へ足を運ぶのが楽しみになりそうです。(2026.10.23)